温度改善データ
エアコンを従来設定で運転し、エコシルフィを併用運転すると、床付近温度が約25℃(約3℃上昇)になることが確認されました。
エアコン設定を省エネ運転(23℃ 弱 ルーバー水平)に緩和した後、エコシルフィを併用運転すると、床付近温度が約23℃(約3℃上昇)することが確認されました。
床付近の温度とエアコン設定温度が近似値になることがわかります。
副社長席へ計測地点移動後(グラフ ON②部分)、エコシルフィを併用運転していても床付近温度が19℃前後であることが確認されました。足元が寒い環境であると考えられます。
<測定結果をふまえ、以下のご提案をさせていただきました。>
寒さの原因は、副社長席の背面/側面の窓ガラス/サッシから外気熱(冷気)が伝達していることが考えられます。対策と致しまして下記のことを御提案致します。
・体感温度を上げるため加湿器を使用する
・冷気の侵入を軽減させるためロールカーテンを閉める
・ガラス面に断熱シートを施す
・横吹き用のエコシルフィを増設し、冬場は暖気/夏場は冷気を
強制搬送し、既設のエコシルフィで足元に落とす