温度改善データ 外気20.6℃と暖房の必要ない気候でしたが、エコシルフィの効果確認のため測定を行いました。始めに天井付近に比重の軽い暖気は溜まって30℃以上になり、足元の床付近は20℃程度で暖房の効果が得られにくい環境であることがわかります。エコシルフィONで床最大4.8℃上昇、2回目のONでは、設定温度と同程度を床付近で確保しています。エコシルフィの拡散しにくい微風が強制対流を発生させて還流効果を生み、天井付近に溜まる比重の軽い暖気を、冷えを敏感に感じる足元まで搬送し、空調熱を有効的に使って、空調効果をアップさせることが確認出来ました。エコシルフィ導入で従来の設定温度では充分過ぎる温熱環境になり、結果的に設定温度の緩和で省エネが出来ます。